
きっとゴールデンウィーク、東京スカイツリーは激混みになるであろうと思い、その前の4月21日に行ってきました。
しかし、お目当ては東京スカイツリーではありません。その下にある「東京ソラマチ」。
もうすぐ開業して1年になりますが、人混みはあまり好きではないので様子見していました。
元々、スカイツリーの上に登るわけではないので、人が少ないと思われる曇りや雨の日を狙っていましたが、この日は、かなりの曇りで着いた時には、スカイツリーの足元しか見えないという絶好の「ソラマチ日和」でした。
まずは、3階にある「ソラマチ タベテラス」へ。ソラマチ タベテラスは、フードコートです。
しかし、結構人がいますね。

それ程大きなフードコートではありませんが、各店ともソラマチ限定のメニューがあり、なかなか楽しめそうです。

そして、やはりここにもありました「築地 銀だこ」。
海外も含め、どこにでもありますね。

ソラマチ限定は、「見上げ箱」です。

このソラマチ タベテラスには、お子様と食べられるコーナーもあります。

今回は、レストランを求めて6階と7階にあるソラマチダイニングへ。

ところが、このレストラン街は、もっと混んでいました。

お店にもよりますが、30分以上は待ちますね。

レストランは、結構いい店が揃っていると思います。


こちらは、「世界のビール博物館」。世界中のビールを、ソーセージやアイスバイン、プレッツェルなどと共に楽しめます。

こちらも混んでましたね。

5階にあるスペース634では、期間限定でナノブロック(nanoblock)の展示が行われていました。

ナノブロックは、レゴなどよりも小さなブロックです。

小さな作品から大きな作品まで、いろいろと展示されていました。





東京ディズニーランドまで、ナノブロックで作られています。

こちらは、ナノブロックで作られた東京スカイツリー。雰囲気は出ています。

この他にも、興味深い専門店がいくつかありました。
塩の専門店「塩屋」は、塩の味見ができます。塩も、随分とバリエーションがあるのですね。

食品サンプルの「元祖食品サンプル屋」も、面白いです。

よくお店で見るような食品サンプルから、ちょっとしたキーホルダーやマグネットまで販売されています。どれも、よだれが出てきそうな程リアルです。



中でも面白いのが、「びっくり」シリーズ。おにぎりの大きさに比べて、梅干しやイクラ、シャケがやけに大きかったり、イチゴや栗が大きなショートケーキやモンブランなどもありました。

駄菓子屋なども、見始めると時間を忘れてしまいそうです。

最初は、かなり曇っていたのですが、徐々に空が明るくなり外の景色もきれいに見えるようになりました。


4階にあるテラス(スカイアリーナ)へ出てみると、スカイツリーがてっぺんまできれいに見えました。


最後は、フードマルシェで、夕飯の買い物です。

デパ地下のように、お惣菜などのお店が並びます。

しかし、新鮮な野菜や果物、魚介に肉などが、結構リーズナブルな値段で売られているのは驚きです。

スカイベリーというイチゴもありました。高いですが。

他にも、POMPADOURでは、スカイツリー型のフルーツバゲッド(634バゲッド)。

湯葉で巻いた「ゆばクレープ」なども売られていました。

全般的に、東京ソラマチにはこだわりの店も多く、ここでしか買えない限定品も多いので、東京観光のショッピングにはかなりよさそうです。